儲かる飲食店の方法
世の中に絶対に儲かる話しというのは、そうそうは無いと思います。

ましてそれが私達の日常生活においての範疇であれば尚更です。

現在は経営コンサルタントという立場から、いろいろなクライアントさんの経営状況を見させて貰っていますが、そんな中でも業績がいい会社というのには、ある共通点があることに気づきます。

では、そんな業績がいい会社は何をしているかということですが、それはざっと見る限り、こういうことが言えると思います。

①時流に乗ったビジネスをしている。

②高い利益が残せるビジネスをしている。

③他社には負けないオンリーワン的な強みを持っている。

④リピート性(継続性)が高いサービスを提供している。

⑤投資費用に対する利益率『投資収益率(ROI)』が高いビジネスを選定している。

とまぁ、これ以外にも細く言えばいろいろとあるのですが、大まかに見るとだいたい、このどれかに当てはまっている事実が伺えます。

『儲かってますか? 儲かってまっかー?』

などという言葉は、実際には挨拶としてでもよく使われる言葉ですが、その言葉の本当の意味とは、よく考えればとても曖昧なものであると思います。

『儲かる』

それは、何を指してそう言っているのか…?

ある人は、営業利益総額とことをそう言っているでしょうし、またある人は営業利益率のことを言っているかも知れません。

また中には、キャッシュフロー額のことを指す人もいるだろうし、ただ単純に売上が伸びていることだけを、儲かると言っている場合もあると思います。

ただ、この『儲かる』ということを説明すればいろんな方法があるのは分かりますが、最終的には『儲かる』という意味の結論は、『儲かる = 売上 – 経費 = 利益』しかないと、私はそう思います。

では、そういう現在成功されているクライアントさん達から見た『儲かるビジネス』をする為にはどうすればいいのか?

絶対儲かる! 飲食店運営の方法

今回はこのテーマを、FC独立王がメインで取り扱う飲食店を対象に、様々な角度からご提案してみたいと思います。

※ここでは飲食店開業においての一番の成否を分ける『立地』についての説明はは割愛させて頂きます。 立地については別コーナーにてご説明致します。

必要最少限度の投資と、それを早期に回収できるだけの利益を残せる仕組みを作れたら、その商売は必ず成功する

まずは第一に、最初のスタートというのは、出来る限り投資額は低く、そして、経費は抑えたほうがいいということがあります。

これは多くの方達に共通することですが、やはり自分の店を出すということは、人生の中でも一大イベントのことですので、見栄えを良くしたい、どうせならいいものを作りたいと、ついつい理想を追い求める部分が出てきます。

しかし、そういう理想的な店を開きたい気持ちは十分に分かりますが、資本力の低い個人であれば、やはり最初は可能な限り投資額を抑えたコンパクトなスタイルの経営を志すほうが、成功率はグンと高くなると思います。

例えば1軒の店を出店するのに、初期投資費用が1000万かかったとします。

そしてその店は、運営後の営業利益が100万だったとします。

ということは、この店の営業利益率は10%ということになります。

一方、別のプランでは、初期投資費用に2000万円がかかったとします。

ちなみに、こちらの店の運営後の営業利益は200万円だとします。

営業利益率にすれば、こちらも10%ということになります。

規模は違えど、そのどちらも最終利益率は10%と同じです。

では、その同じ10%の最終利益率であるなら、このビジネス、皆さんはどちらをやりたいと思うでしょうか?

最終利益率が同じなら、予算の都合だけの問題だからどっちでもいいんじゃない?との声もあると思います。

しかしそれは、軌道に乗った複数店舗目のことであれば、それでいいと思います。

でも、やはり最初の1店舗目だけは前者の投資額が低い1000万円のスタートのほうが断然そのリスクは低くくなります。

私達の意見としては、独立をして新規出店を志す方には、最初はとにかくコンパクトに、小回りが利くようなカタチで始めたほうがいいと、その部分だけはかなり強く助言しています。